前に戻る 【ヨハネ第二書1章1節】

長老ちゃうらうふみ選󠄄えらばれたる婦󠄃人ふじんおよび子供こどもおくる。われまことをもてなんぢらをあいす。たゞわれのみならず、すべ眞理まことものはみななんぢらをあいす。
The elder unto the elect lady and her children, whom I love in the truth; and not I only, but also all they that have known the truth;


A. D. 90. A. M. 4094. elder
〔ペテロ前書5章1節〕
1 われなんぢらのうちなる長老ちゃうらうたちにすゝむ(われなんぢらとおなじく長老ちゃうらうたるもの、またキリストの苦難くるしみ證人しょうにんあらはれんとする榮光えいくわうあづかものなり)
〔ヨハネ第三書1章1節〕
1 長老ちゃうらうふみあいするガイオ、わがまことをもてあいするものおくる。
elder
〔ペテロ前書5章1節〕
1 われなんぢらのうちなる長老ちゃうらうたちにすゝむ(われなんぢらとおなじく長老ちゃうらうたるもの、またキリストの苦難くるしみ證人しょうにんあらはれんとする榮光えいくわうあづかものなり)
〔ヨハネ第三書1章1節〕
1 長老ちゃうらうふみあいするガイオ、わがまことをもてあいするものおくる。
known
〔ヨハネ傳8章32節〕
32 また眞理しんりらん、しかして眞理しんりなんぢらに自由じいうさすべし』
〔ガラテヤ書2章5節〕
5 れど福音󠄃ふくいん眞理まことなんぢらのうちとゞまらんために、われひとときかれらにゆずしたがはざりき。
〔ガラテヤ書2章14節〕
14 れどわれかれらが福音󠄃ふくいん眞理まことしたがひてたゞしくあゆまざるをて、會衆くわいしゅう前󠄃まへにてケパにふ『なんぢユダヤびとなるにユダヤびとごとくせず、異邦人いはうじんのごとく生活せいくわつせば、なにひて異邦人いはうじんをユダヤびとごとくならしめんとするか』
〔ガラテヤ書3章1節〕
1 おろかなるかな、ガラテヤびとよ、十字架じふじかにつけられたまひしままなるイエス・キリスト、なんぢらの眼前󠄃めのまへあらはされたるに、なんぢらをたぶらかししぞ。
〔ガラテヤ書5章7節〕
7 なんぢら前󠄃さきにははしりたるに、たれなんぢらの眞理まことしたがふをはばみしか。
〔コロサイ書1章5節〕
5 聖󠄄徒せいとあいするは、なんぢらのためてんたくはへあるものを望󠄇のぞむにる。この望󠄇のぞみのことはなんぢらにおよべる福音󠄃ふくいんまことことばによりてなんぢらがかつきし所󠄃ところなり。
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
〔テモテ前書2章4節〕
4 かみすべてのひとすくはれて、眞理しんりさとるにいたらんことをほったまふ。
〔ヘブル書10章26節〕
26 我等われらもし眞理しんり知識ちしきをうけたるのち、ことさらにつみをかしてめずば、つみのために犧牲いけにへもはやし。
〔ヨハネ第一書2章21節〕
21 われこのふみなんぢらにおくるは、なんぢ眞理しんりらぬゆゑにあらず、眞理しんりり、かつすべての虛僞いつはり眞理しんりよりでぬことをるにる。
the elect lady
〔ルカ傳1章3節〕
3 われすべてのこと最初さいしょより詳細つまびらか尋󠄃たづねたれば、
〔エペソ書1章4節〕
4 御前󠄃みまへにて潔󠄄きよく《[*]》きずなからしめんために、はじめ前󠄃さきより我等われらをキリストのうち選󠄄えらび、[*或は四の「潔󠄄く」の下を「瑕なく愛にをらしめん爲に」と譯し、五なる「愛をもて」を除く。]
〔エペソ書1章5節〕
5 御意󠄃みこゝろのままにイエス・キリストにあいをもておのとなさんことをさだたまへり。
〔テサロニケ前書1章3節〕
3 これなんぢらが信仰しんかうのはたらき、あい勞苦らうくしゅイエス・キリストにたいする望󠄇のぞみ忍󠄄耐にんたいを、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへえずおもふにりてなり。
〔テサロニケ前書1章4節〕
4 かみあいせらるる兄弟きゃうだいよ、またなんぢらの選󠄄えらばれたることをるにりてなり。
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
〔テサロニケ後書2章14節〕
14 またわれらのしゅイエス・キリストの榮光えいくわうさせんとて、われらの福音󠄃ふくいんをもてなんぢらをまねたまへばなり。
〔ペテロ前書1章2節〕
2 すなは父󠄃ちちなるかみあらかじめたまふところにしたがひて、御靈みたま潔󠄄きよめにより柔順じうじゅんならんため、イエス・キリストのそゝぎけんために選󠄄えらばれたるものおくる。ねがはくは恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにさんことを。
〔ヨハネ第二書1章5節〕
5 婦󠄃人ふじんよ、われいまなんぢにねがふは、われらがたがひあひあいすべきことなり。これはあたらしき誡命いましめおくるにあらず、われらがはじめよりてる誡命いましめなり。
〔ヨハネ第二書1章13節〕
13 選󠄄えらばれたるなんぢ姉妹しまい子供こども、なんぢに安否あんぴふ。
whom
〔ペテロ前書1章22節〕
22 なんぢら眞理しんりしたがふによりて靈魂たましひをきよめ、いつはりなく兄弟きゃうだいあいするにいたりたれば、こゝろよりあつあひあいせよ。
〔ペテロ前書1章23節〕
23 なんぢらはつるたねらで、つることなきたね、すなはちかみけるかぎりなくたもことばりてあらたうまれたればなり。
〔ヨハネ第一書3章18節〕
18 若子わくごよ、われらことばしたとをもてあひあいすることなく、行爲おこなひ眞實まこととをもてべし。
〔ヨハネ第二書1章2節〕
2 これはわれらのうちとゞまりて永遠󠄄とこしへともにあらんとする眞理まことりてなり。
〔ヨハネ第二書1章3節〕
3 父󠄃ちちなるかみおよび父󠄃ちちイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ憐憫あはれみ平󠄃安へいあんとは、まことあいとのうちにてわれらとともにあらん。
〔ヨハネ第三書1章1節〕
1 長老ちゃうらうふみあいするガイオ、わがまことをもてあいするものおくる。

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これはわれらのうちとゞまりて永遠󠄄とこしへともにあらんとする眞理まことりてなり。
For the truth's sake, which dwelleth in us, and shall be with us for ever.


the truth's
〔コリント前書9章23節〕
23 われ福音󠄃ふくいんのためにすべてのことをなす、これわれとも福音󠄃ふくいんあづからんためなり。
〔コリント後書4章5節〕
5 われらはおのれことべず、ただキリスト・イエスのしゅたることわれらがイエスのためになんぢらのしもべたることとをぶ。
which
〔ヨハネ傳15章7節〕
7 なんぢもしわれり、わがことばなんぢらにらば、なににても望󠄇のぞみしたがひてもとめよ、らばらん。
〔コロサイ書3章16節〕
16 キリストのことばをしてゆたかなんぢらのうち住󠄃ましめ、すべての知慧󠄄ちゑによりて、讃美さんびれいうたとをもて、たがひをしへ、たがひ訓戒くんかいし、恩惠めぐみかんじてこゝろのうちにかみ讃美さんびせよ。
〔テモテ後書1章5節〕
5 これなんぢに虛僞いつはりなき信仰しんかうをおもひいだすにりてなり。その信仰しんかうさきなんぢ祖母そぼロイスおよははユニケに宿やどりしごとく、なんぢにもしかるを確信かくしんす。
〔ペテロ前書1章23節〕
23 なんぢらはつるたねらで、つることなきたね、すなはちかみけるかぎりなくたもことばりてあらたうまれたればなり。~(25) されどしゅ御言みことば永遠󠄄とこしへたもつなり』なんぢらに宣傅のべつたへたる福音󠄃ふくいんことばすなはちこれなり。 〔ペテロ前書1章25節〕
〔ヨハネ第一書2章14節〕
14 父󠄃ちちたちよ、われこのふみなんぢらにおくりたるは、なんぢ太初はじめよりいまものりたるにる。わかものよ、われこのふみなんぢらにおくりたるは、なんぢつよくかつかみことばそのうちとゞまり、またしきもの勝󠄃ちたるにる。
〔ヨハネ第一書2章17節〕
17 よくとは過󠄃く、れどかみ御意󠄃みこゝろをおこなふもの永遠󠄄とこしへとゞまるなり。

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父󠄃ちちなるかみおよび父󠄃ちちイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ憐憫あはれみ平󠄃安へいあんとは、まことあいとのうちにてわれらとともにあらん。

Grace be with you, mercy, and peace, from God the Father, and from the Lord Jesus Christ, the Son of the Father, in truth and love.


Grace
〔ロマ書1章7節〕
7 われふみをロマにりてかみあいせられ、されて聖󠄄徒せいととなりたるすべてのものおくる。ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
〔テモテ前書1章2節〕
2 ふみ信仰しんかうりて眞實しんじつたるテモテにおくる。ねがはくは父󠄃ちちなるかみおよびわれらのしゅキリスト・イエスよりたま恩惠めぐみ憐憫あはれみ平󠄃安へいあんと、なんぢらんことを。
be
無し
in truth
〔ゼカリヤ書8章19節〕
19 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ四ぐわつ斷食󠄃だんじきぐわつ斷食󠄃だんじきぐわつ斷食󠄃だんじきぐわつ斷食󠄃だんじきかへつてユダのいへ宴樂たのしみとなり欣喜よろこびとなり佳節󠄄よきいはひとなるべしたゞなんぢら眞實まこと平󠄃和へいわあいすべし
〔ガラテヤ書5章6節〕
6 キリスト・イエスにりては、割󠄅禮かつれいくるも割󠄅禮かつれいけぬもえきなく、ただあいりてはたらく信仰しんかうのみえきあり。
〔テモテ前書1章14節〕
14 しかしてわれらのしゅ恩惠めぐみは、キリスト・イエスにれる信仰しんかうおよびあいとともに溢󠄃あふるるばかり彌增いやませり。
〔テモテ後書1章13節〕
13 なんぢキリスト・イエスにある信仰しんかうあいとをもて、われよりきし健全󠄃けんぜんなることば模範もはんたもち、
〔ヨハネ第二書1章1節〕
1 長老ちゃうらうふみ選󠄄えらばれたる婦󠄃人ふじんおよび子供こどもおくる。われまことをもてなんぢらをあいす。たゞわれのみならず、すべ眞理まことものはみななんぢらをあいす。
the Son
〔ヨハネ第一書2章23節〕
23 おほよ御子みこいなもの御父󠄃みちちをもたず、御子みこひあらはすもの御父󠄃みちちをもつなり。
〔ヨハネ第一書2章24節〕
24 はじめよりきし所󠄃ところなんぢらのうちらしめよ。はじめよりきしところなんぢらのうちらば、なんぢらも御子みこ御父󠄃みちちとにらん。
〔ヨハネ第一書4章10節〕
10 あいといふは、われかみあいせしにあらず、かみわれらをあいし、その遣󠄃つかはしてわれらのつみのためになだめ供物そなへものとなしたまひしこれなり。

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われなんぢ子供こどものうちに、われらが父󠄃ちちより誡命いましめけしごと眞理まことしたがひてあゆものあるをはなはよろこべり。
I rejoiced greatly that I found of thy children walking in truth, as we have received a commandment from the Father.


rejoiced
〔ピリピ書4章10節〕
10 なんぢらがわれおもこゝろいままたきざしたるを、われしゅにありていたよろこぶ。なんぢらはもとよりわれおもひゐたるなれど、をりざりしなり。
〔テサロニケ前書2章19節〕
19 われらのしゅイエスのきたたまふとき、御前󠄃みまへにおけるわれらの希望󠄇のぞみ、また喜悅よろこび、またほこり冠冕かんむりたれぞ、なんぢらならずや。
〔テサロニケ前書2章20節〕
20 なんぢらはわれらの光榮くわうえいわれらの喜悅よろこびなり。
〔テサロニケ前書3章6節〕
6 しかるにいまテモテなんぢらよりかへりて、なんぢらの信仰しんかうあいとにつきてよろこばしき音󠄃信おとづれかせ、又󠄂またなんぢらつねわれらをねんごろにおもひ、われらにはんことをせつ望󠄇のぞるは、われらがなんぢらにはんことを望󠄇のぞむにひとしとげたるによりて、~(10) われらは夜晝よるひるいのりて、なんぢらのかほんことと、なんぢらの信仰しんかうらぬ所󠄃ところおぎなはんこととをせつねがふ。
〔テサロニケ前書3章10節〕
〔ヨハネ第三書1章3節〕
3 兄弟きゃうだいたちきたりてなんぢ眞理まことたもつこと、すなは眞理まことしたがひてあゆむことをあかししたれば、われはなはよろこべり。
〔ヨハネ第三書1章4節〕
4 われには子供こどもの、眞理まことしたがひてあゆむことをくよりおほいなる喜悅よろこびはなし。
walking
〔ホセア書14章9節〕
9 たれ智慧󠄄ちゑあるものぞそのひとはこのことさとらんたれ頴悟さとりあるものぞそのひとこれしらんヱホバの道󠄃みちすべなほ義者ただしきものこれあゆされ罪人つみびとこれつまづかん
〔マラキ書2章6節〕
6 眞理まことおきてかれくちあり不義ふぎその口唇くちびるにあらず かれ平󠄃安へいあん公義こうぎをとりてわれとともにあゆみ又󠄂またおほくひと不義ふぎよりたちかへらせたりき
〔ガラテヤ書2章14節〕
14 れどわれかれらが福音󠄃ふくいん眞理まことしたがひてたゞしくあゆまざるをて、會衆くわいしゅう前󠄃まへにてケパにふ『なんぢユダヤびとなるにユダヤびとごとくせず、異邦人いはうじんのごとく生活せいくわつせば、なにひて異邦人いはうじんをユダヤびとごとくならしめんとするか』
〔エペソ書5章2節〕
2 又󠄂またキリストのなんぢらをあいし、われらのためにおのれかうばしきかをり献物さゝげものとし犧牲いけにへとして、かみさゝたまひしごとあいうちをあゆめ。
〔エペソ書5章8節〕
8 なんぢもとやみなりしが、いましゅりてひかりとなれり、ひかり子供こどものごとくあゆめ。
〔ヨハネ第一書1章6節〕
6 もしかみ交際まじはりありとひて暗󠄃くらきうちをあゆまば、われいつはりて眞理まことおこなはざるなり。
〔ヨハネ第一書1章7節〕
7 もしかみひかりのうちにいますごとくひかりのうちをあゆまば、われたがひ交際まじはり、またイエスの、すべてのつみよりわれらを潔󠄄きよむ。
〔ヨハネ第一書2章6節〕
6 かれるとものは、かれあゆたまひしごとくみづかあゆむべきなり。

前に戻る 【ヨハネ第二書1章5節】

婦󠄃人ふじんよ、われいまなんぢにねがふは、われらがたがひあひあいすべきことなり。これはあたらしき誡命いましめおくるにあらず、われらがはじめよりてる誡命いましめなり。
And now I beseech thee, lady, not as though I wrote a new commandment unto thee, but that which we had from the beginning, that we love one another.


not
〔ヨハネ第一書2章7節〕
7 あいするものよ、わがなんぢらにおくるは、あたらしき誡命いましめにあらず、なんぢらがはじめよりてるふる誡命いましめなり。このふる誡命いましめなんぢらがきし所󠄃ところことばなり。
〔ヨハネ第一書2章8節〕
8 れどなんぢらにおくるところは、またあたらしき誡命いましめにして、しゅにもなんぢらにもまことなり、そのゆゑまことひかりすでにりて、暗󠄃黑くらきはややに過󠄃ればなり。
〔ヨハネ第一書3章11節〕
11 われらたがひあひあいすべきはなんぢらがはじめよりきし音󠄃信おとづれなり。
that we
〔ヨハネ傳13章34節〕
34 われあたらしき誡命いましめなんぢらにあたふ、なんぢらあひあいすべし。わがなんぢらをあいせしごとく、なんぢらもあひあいすべし。
〔ヨハネ傳13章35節〕
35 たがひあひあいすることをせば、これによりてひとみななんぢらの弟子でしたるをらん』
〔ヨハネ傳15章12節〕
12 わが誡命いましめこれなり、わがなんぢらをあいせしごとくたがひあひあいせよ。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん
〔エペソ書5章2節〕
2 又󠄂またキリストのなんぢらをあいし、われらのためにおのれかうばしきかをり献物さゝげものとし犧牲いけにへとして、かみさゝたまひしごとあいうちをあゆめ。
〔テサロニケ前書4章9節〕
9 兄弟きゃうだいあいにつきてはなんぢらにきおくるにおよばず。なんぢらはたがひあひあいすることしたしくかみをしへられ、
〔ヘブル書13章1節〕
1 兄弟きゃうだいあいつねたもつべし。
〔ペテロ前書1章22節〕
22 なんぢら眞理しんりしたがふによりて靈魂たましひをきよめ、いつはりなく兄弟きゃうだいあいするにいたりたれば、こゝろよりあつあひあいせよ。
〔ペテロ前書1章23節〕
23 なんぢらはつるたねらで、つることなきたね、すなはちかみけるかぎりなくたもことばりてあらたうまれたればなり。
〔ペテロ前書4章8節〕
8 何事なにごとよりもたがひあつあひあいせよ。あいおほくのつみおほへばなり。
〔ペテロ後書1章7節〕
7 敬虔けいけん兄弟きゃうだいあいを、兄弟きゃうだいあい博愛はくあいくはへよ。
〔ヨハネ第一書3章14節〕
14 われら兄弟きゃうだいあいするによりて、より生命いのちうつりしをる、あいせぬもののうちにる。~(18) 若子わくごよ、われらことばしたとをもてあひあいすることなく、行爲おこなひ眞實まこととをもてべし。 〔ヨハネ第一書3章18節〕
〔ヨハネ第一書3章23節〕
23 その誡命いましめはこれなり、すなはわれかみイエス・キリストのしんじ、そのめいたまひしごとくたがひあひあいすべきことなり。
〔ヨハネ第一書4章7節〕
7 あいするものよ、われらたがひあひあいすべし。あいかみよりづ、おほよそあいあるものは、かみよりうまれ、かみるなり。~(12) いまかみものあらず、我等われらもしたがひあひあいせば、かみわれらにいまし、そのあいまたわれらに全󠄃まったうせらる。 〔ヨハネ第一書4章12節〕
〔ヨハネ第一書4章20節〕
20 ひともし『われかみあいす』とひて、その兄弟きゃうだい憎にくまば、これいつはりものなり。すでるところの兄弟きゃうだいを《[*]》あいせぬものは、いまかみあいすることあたはず。[*異本「愛せずして未だ見ぬ神をいかで愛せんや」とあり。]

前に戻る 【ヨハネ第二書1章6節】

かれ誡命いましめしたがひてあゆむはすなはあいなり、なんぢらがはじめよりきしごとくあいあゆむはすなは誡命いましめなり。
And this is love, that we walk after his commandments. This is the commandment, That, as ye have heard from the beginning, ye should walk in it.


This is the
〔ヨハネ第一書2章24節〕
24 はじめよりきし所󠄃ところなんぢらのうちらしめよ。はじめよりきしところなんぢらのうちらば、なんぢらも御子みこ御父󠄃みちちとにらん。
〔ヨハネ第二書1章5節〕
5 婦󠄃人ふじんよ、われいまなんぢにねがふは、われらがたがひあひあいすべきことなり。これはあたらしき誡命いましめおくるにあらず、われらがはじめよりてる誡命いましめなり。
this is love
〔ヨハネ傳14章15節〕
15 なんぢもしわれあいせば、誡命いましめまもらん。
〔ヨハネ傳14章21節〕
21 わが誡命いましめたもちてこれまもるものは、すなはわれあいするものなり。われあいするもの父󠄃ちちあいせられん、われこれあいし、これおのれあらはすべし』
〔ヨハネ傳15章10節〕
10 なんぢらし、わが誡命いましめをまもらば、あいにをらん、われわが父󠄃ちち誡命いましめまもりて、そのあいるがごとし。
〔ヨハネ傳15章14節〕
14 なんぢもしめいずることをおこなはば、ともなり。
〔ロマ書13章8節〕
8 なんぢたがひにあい負󠄅ふのほかなにをもひと負󠄅ふな。ひとあいするもの律法おきて全󠄃まったうするなり。
〔ロマ書13章9節〕
9 それ『姦淫かんいんするなかれ、ころすなかれ、ぬすむなかれ、むさぼるなかれ』とへるこのほかなほ誡命いましめありとも『おのれのごととなりあいすべし』といふことばうちにみなこもるなり。
〔ガラテヤ書5章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、なんぢらのされたるは自由じいうあたへられんためなり。ただ自由じいうにくしたが機會をりとなさず、かへつてあいをもてたがひつかへよ。
〔ガラテヤ書5章14節〕
14 それ律法おきて全󠄃體ぜんたいは『おのれのごとく、なんぢのとなりあいすべし』との一言いちげんにて全󠄃まったうせらるるなり。
〔ヨハネ第一書5章3節〕
3 かみ誡命いましめまもるはすなはかみあいするなり、しかしてその誡命いましめかたからず。
〔ヨハネ第一書5章15節〕
15 もとむるところ、何事なにごとにてもたまふとれば、もとめしねがひたることをもるなり。

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ひとまどはすものおほにいで、イエス・キリストの肉體にくたいにてきたたまひしことをあらはさず、かゝものひとまどはものにして、キリストなり。
For many deceivers are entered into the world, who confess not that Jesus Christ is come in the flesh. This is a deceiver and an antichrist.


This is
〔ヨハネ第一書2章22節〕
22 いつはりものたれなるか、イエスのキリストなるをいなものにあらずや。御父󠄃みちち御子みことをいなものキリストなり。
〔ヨハネ第一書4章3節〕
3 おほよそイエスをあらはさぬれいかみよりでしにあらず、これはキリストのれいなり。そのきたることはなんぢけり、このれいいますでにあり。
many
〔ペテロ後書2章1節〕
1 されどたみのうちににせ預言者よげんしゃおこりき、そのごとなんぢらのうちにもにせ敎師けうしあらん。かれらは滅亡ほろびにいたる異端いたんれ、おのれらをたまひししゅをさへいなみて速󠄃すみやかなる滅亡ほろびみづかまねくなり。~(3) かれらは貪慾どんよくによりて飾󠄃言かざりことばまうけ、なんぢよりをとらん。かれらの審判󠄄さばきいにしへよりさだめられたればおそからず、その滅亡ほろびねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
〔ヨハネ第一書2章18節〕
18 子供こどもよ、いますゑときなり、なんぢらがキリストきたらんときしごとく、いまキリストおほ起󠄃おこれり、これによりて我等われらそのすゑときなるをる。~(22) いつはりものたれなるか、イエスのキリストなるをいなものにあらずや。御父󠄃みちち御子みことをいなものキリストなり。 〔ヨハネ第一書2章22節〕
〔ヨハネ第一書4章1節〕
1 あいするものよ、すべてのれいしんずな、そのれいかみよりづるかいなかをこゝろみよ。おほくのにせ預言者よげんしゃでたればなり。
who
〔ヨハネ傳1章14節〕
14 ことば肉體にくたいとなりてわれらのうち宿やどりたまへり、われらその榮光えいくわうたり、父󠄃ちち獨子ひとりご榮光えいくわうにして恩惠めぐみ眞理まこととにて滿てり。
〔テモテ前書3章16節〕
16 おほいなるかな、敬虔けいけん奧義おくぎ 『キリストはにくにてあらはされ、 れいにてとせられ、 御使みつかひたちにられ、 もろもろの國人くにびと宣傳のべつたへられ、 しんぜられ、 榮光えいくわうのうちにげられたまへり』
〔ヨハネ第一書4章2節〕
2 おほよそイエス・キリストの肉體にくたいにてきたたまひしことをひあらはすれいかみよりづ、なんぢらこれによりてかみ御靈みたまるべし。
〔ヨハネ黙示録12章9節〕
9 かのおほいなる龍󠄇たつ、すなはち惡魔󠄃あくまばれ、サタンとばれたる全󠄃世界ぜんせかいをまどはすふるへびおとされ、おとされ、その使つかひたちもともおとされたり。
〔ヨハネ黙示録13章14節〕
14 かのけもの前󠄃まへにておこなふことをゆるされししるしをもて住󠄃ものどもをまどはし、つるぎにうたれてなほけるけものざう造󠄃つくることを住󠄃ものどもにめいじたり。

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なんぢらわれらがはたらきし所󠄃ところ空󠄃むなしくせず、滿れるむくいんためにみづかこゝろせよ。
Look to yourselves, that we lose not those things which we have wrought, but that we receive a full reward.


Look
〔マタイ傳24章4節〕
4 イエスこたへてたまふ『なんぢらひとまどはされぬやうにこゝろせよ。
〔マタイ傳24章24節〕
24 にせキリスト・にせ預言者よげんしゃおこりておほいなるしるし不思議ふしぎとをあらはし、べくば選󠄄民せんみんをもまどはさんとるなり。
〔マタイ傳24章25節〕
25 よ、あらかじめこれなんぢらにげおくなり。
〔マルコ傳13章5節〕
5 イエスかたたまふ『なんぢらひとまどはされぬやうにこゝろせよ。
〔マルコ傳13章6節〕
6 おほくのものわがをかきたり「われはそれなり」とひておほくのひとまどはさん。
〔マルコ傳13章9節〕
9 なんぢみづからこゝろせよ、人々ひとびとなんぢらを衆議所󠄃しゅうぎしょわたさん。なんぢら會堂くわいだうかれてたれ、かつわがゆゑによりて、つかさたちおよわうたちの前󠄃まへてられん、これはあかしをなさんためなり。
〔マルコ傳13章23節〕
23 なんぢらはこゝろせよ、あらかじめこれみななんぢらにげおくなり。
〔ルカ傳21章8節〕
8 イエスたまふ『なんぢらまどはされぬようにこゝろせよ、おほくのものわがをかきたり「われはそれなり」とひ「とき近󠄃ちかづけり」とはん、かれらにしたがふな。
〔ヘブル書12章15節〕
15 なんぢらつゝしめ、おそらくはかみ恩惠めぐみいたらぬものあらん。おそらくはにがはえいでてなんぢらをなやまし、おほくのひとこれにりてけがされん。
〔ヨハネ黙示録3章11節〕
11 われ速󠄃すみやかにきたらん、なんぢつものをまもりて、なんぢ冠冕かんむりひとうばはれざれ。
that we lose
〔ガラテヤ書3章4節〕
4 斯程かほどまでおほくの苦難くるしみけしことは徒然いたづらなるか、徒然いたづらにはあるまじ。
〔ガラテヤ書4章11節〕
11 われなんぢらのためはたらきしことあるひえきにならんことをおそる。
〔ピリピ書2章15節〕
15 これなんぢらむべき所󠄃ところなく素直すなほにしてまがれる邪惡よこしまなる時代じだいりてかみきずなきとならんためなり。なんぢらは生命いのちことばたもちて、ひかりのごとく時代じだいかゞやく。
〔ピリピ書2章16節〕
16 かくはしりしところ、らうせしところ、空󠄃むなしからず、キリストのに、われほこることをん。
〔ピリピ書3章16節〕
16 ただ我等われらはそのいたれる所󠄃ところしたがひてあゆむべし。
〔ヘブル書10章32節〕
32 なんぢら御光みひかりけしのち苦難くるしみおほいなる戰鬪たゝかひへし前󠄃さきおもでよ。
〔ヘブル書10章35節〕
35 さればおほいなるむくいくべきなんぢらの確信かくしんげすつな。
〔ヨハネ黙示録3章11節〕
11 われ速󠄃すみやかにきたらん、なんぢつものをまもりて、なんぢ冠冕かんむりひとうばはれざれ。
that we receive
〔ダニエル書12章3節〕
3 頴悟さときもの空󠄃そら光輝かがやきのごとくに耀かがやかんまた衆多おほくひとただしき導󠄃みちびけるものほしのごとくなりて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ヨハネ傳4章36節〕
36 ものは、あたひけて永遠󠄄とこしへ生命いのちあつむ。ものものとともによろこばんためなり。
〔コリント前書3章8節〕
8 うるものも、みづそゝものする所󠄃ところひとつなれど、各自おのおのおのがらうしたがひてあたひべし。
〔コリント前書3章14節〕
14 そのつる所󠄃ところわざ、もしたもたばあたひ
〔コリント前書15章8節〕
8 最終󠄃いやはてにはつきらぬもののごときわれにもあらはたまへり。
wrought

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おほよそキリストのをしへらずして、これえゆくものかみたず、キリストのをしへにをるもの父󠄃ちちとをつなり。
Whosoever transgresseth, and abideth not in the doctrine of Christ, hath not God. He that abideth in the doctrine of Christ, he hath both the Father and the Son.


He that
〔ヘブル書3章14節〕
14 もしはじめ確信かくしん終󠄃をはりまでかたたもたば、われらはキリストにあづかるものとなるなり。
abideth not
〔ヨハネ傳15章6節〕
6 ひともしわれらずば、えだのごとくそとてられてる、人々ひとびとこれをあつなげれてくなり。
〔ヨハネ第一書2章22節〕
22 いつはりものたれなるか、イエスのキリストなるをいなものにあらずや。御父󠄃みちち御子みことをいなものキリストなり。~(24) はじめよりきし所󠄃ところなんぢらのうちらしめよ。はじめよりきしところなんぢらのうちらば、なんぢらも御子みこ御父󠄃みちちとにらん。 〔ヨハネ第一書2章24節〕
hath not
〔マタイ傳11章27節〕
27 すべものわれわが父󠄃ちちよりゆだねられたり。もの父󠄃ちちほかになく、父󠄃ちちをしるものまたはほっするままにあらはすところのものほかになし。
〔ルカ傳10章22節〕
22 すべてのものわれわが父󠄃ちちよりゆだねられたり。たれなるをものは、父󠄃ちちほかになく、父󠄃ちちたれなるをものは、またほっするままにあらはすところのものほかになし』
〔ヨハネ傳5章23節〕
23 これすべてのひと父󠄃ちちうやまふごとくにうやまはんためなり。うやまはぬものこれ遣󠄃つかはたまひし父󠄃ちちをもうやまはぬなり。
〔ヨハネ傳14章6節〕
6 イエスかれたまふ『われは道󠄃みちなり、眞理まことなり、生命いのちなり、われらではたれにても父󠄃ちち御許みもとにいたるものなし。
he hath
〔ヨハネ第一書1章3節〕
3 われらのしところ、きし所󠄃ところなんぢらにぐ、これなんぢをもわれらの交際まじはりあづからしめんためなり。われらは父󠄃ちちおよびイエス・キリストの交際まじはりあづかるなり。
the doctrine
〔ヨハネ傳7章16節〕
16 イエスこたへてたまふ『わがをしへはわがをしへにあらず、われ遣󠄃つかはたまひしものをしへなり。
〔ヨハネ傳7章17節〕
17 ひともし御意󠄃みこゝろおこなはんとほっせば、をしへかみよりか、おのれよりかたるかをらん。
〔使徒行傳2章42節〕
42 かれらは使徒しとたちのをしへけ、交際まじはりをなし、パンを祈禱いのりをなすことを只管ひたすらつとむ。
〔コロサイ書3章16節〕
16 キリストのことばをしてゆたかなんぢらのうち住󠄃ましめ、すべての知慧󠄄ちゑによりて、讃美さんびれいうたとをもて、たがひをしへ、たがひ訓戒くんかいし、恩惠めぐみかんじてこゝろのうちにかみ讃美さんびせよ。
〔テトス書2章10節〕
10 ものぬすまず、かへつて全󠄃まった忠信ちゅうしんあらはすべきことをすゝめよ。これすべてのことにおいてわれらの救主すくひぬしなるかみをしへ飾󠄃かざらんためなり。
〔ヘブル書6章1節〕
1 このゆゑわれらはキリストのをしへ初步しょほとゞまることなく、ふたゝにたる行爲おこなひ悔改くいあらためかみたいする信仰しんかうとのもとゐ

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ひともしをしへたずしてなんぢらにきたらば、これいへるな、やすかれとふな。
If there come any unto you, and bring not this doctrine, receive him not into your house, neither bid him God speed:


come
〔ロマ書16章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、われなんぢらにすゝむ、おほよそなんぢらのまなびしをしへそむきて分󠄃離ぶんりしゃうじ、顚躓つまづきをおこすものこゝろしてこれ遠󠄄とほざかれ。
〔ロマ書16章18節〕
18 かゝものわれらのしゅキリストにつかへず、かへつておのはらつかへ、またあまことば媚諂こびへつらひとをもて質朴しつぼくなるひとこゝろあざむくなり。
〔コリント前書5章11節〕
11 ただ《[*]》兄弟きゃうだいとなふるものうちあるひ淫行いんかうのものあるひ貪欲どんよくのものあるひ偶像ぐうざうをがもの、あるひはのゝしるものあるひさけふものあるひうばものあらば、かゝひとまじはることなく、とも食󠄃しょくすることだにすなとの意󠄃こゝろなり。[*或は「今また書き贈る、兄弟……すな」と譯す。]
〔コリント前書16章22節〕
22 もしひとしゅあいせずばのろはるべし、われらのしゅきたりたまふ。
〔ガラテヤ書1章8節〕
8 されど我等われらにもせよ、てんよりの御使みつかひにもせよ、われらのかつ宣傳のべつたへたる所󠄃ところそむきたる福音󠄃ふくいんなんぢらに宣傳のべつたふるものあらばのろはるべし。
〔ガラテヤ書1章9節〕
9 われら前󠄃さきひしごとく、いままたはん、なんぢらのけし所󠄃ところそむきたる福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふるものあらば、のろはるべし。
〔テモテ後書3章5節〕
5 敬虔けいけんかたちをとりてそのとくつるものとならん、かゝかるたぐひもの避󠄃けよ。
〔テモテ後書3章6節〕
6 かれらのうちにはひといへもぐりておろかなるをんなとりこにするものあり、くせらるるをんなつみかさねて各樣さまざまよくかれ、
〔テトス書3章10節〕
10 異端いたんの《[*]》ものをば、一度ひとたびもしくは二度ふたゝび訓戒くんかいしてのちこれをてよ。[*或は「黨派を立つる者」と譯す。]
〔ヨハネ第二書1章11節〕
11 これやすかれとものは、そのしき行爲おこなひくみするなり。
neither
〔創世記24章12節〕
12 かくしてかれいひけるはわが主人しゆじんアブラハムのかみヱホバよねがはくは今日けふわれにそのものあはしめわが主人しゆじんアブラハムに恩惠めぐみほどこたま
〔詩篇129章8節〕
8 かたはらを過󠄃よぎるものはヱホバのめぐみなんぢのうへにあれといはず われらヱホバのみなによりてなんぢらをしくすといはず

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これやすかれとものは、そのしき行爲おこなひくみするなり。

For he that biddeth him God speed is partaker of his evil deeds.


partaker
〔詩篇50章18節〕
18 なんぢ盜人ぬすびとをみればこれをよしとし姦淫たはれをおこなふものの伴󠄃侶かたうどとなれり
〔エペソ書5章11節〕
11 むすばぬ暗󠄃くらわざくみすることなくかへつてこれめよ。
〔テモテ前書5章22節〕
22 輕々かろがろしくひとくな、ひとつみあづかるな、みづかまもりて潔󠄄きよくせよ。
〔ヨハネ黙示録18章4節〕
4 またてんよりほかこゑあるをけり。いはく『わがたみよ、かれのつみあづからず、かれ苦難くるしみともけざらんため、そのうちでよ。

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われなほなんぢらにおくることおほくあれど、かみすみとにてるをこのまず、《[*]》われらの歡喜よろこびみたさんためになんぢにいたり、かほをあわせてかたらんことを望󠄇のぞむ。[*異本「汝ら」とあり。]
Having many things to write unto you, I would not write with paper and ink: but I trust to come unto you, and speak face to face, that our joy may be full.


I trust
〔ロマ書15章24節〕
24 イスパニヤにおもむかんとき立寄たちよりてなんぢらを、ほぼ意󠄃こゝろ滿つるをてのちなんぢらに送󠄃おくられんとを望󠄇のぞむなり。
〔コリント前書16章5節〕
5 われマケドニヤを通󠄃とほらんとすれば、マケドニヤを過󠄃ぎてのちに、なんぢらのもとにゆかん。~(7) われいまなんぢらを途󠄃みちついでることをほっせず、しゅゆるしたまはば、しばらなんぢらとともとゞまらんことを望󠄇のぞむ。 〔コリント前書16章7節〕
〔ピレモン書1章22節〕
22 しかしてがために宿やどそなへよ、われなんぢらのいのりにより、遂󠄅つひなんぢらにあたへられんことを望󠄇のぞめばなり。
〔ヘブル書13章19節〕
19 われ速󠄃すみやかになんぢらにかへることをんために、なんぢらのいのらんことをこともとむ。
〔ヘブル書13章23節〕
23 なんぢられ、われらの兄弟きゃうだいテモテはゆるされたり。かれもし速󠄃すみやかにきたらば、われかれとともなんぢらをん。
I would
〔ヨハネ第三書1章13節〕
13 われなほなんぢおくることおほくあれどすみふでとにてるをほっせず、
face to face
〔民數紀略12章8節〕
8 かれとはわれくちをもてあひかたあきらかにものいひて隱語いんごもちひずかれはまたヱホバのかたちるなりしかるを汝等なんぢらなんぞわがしもべモーセをそしることをおそれざるやと
many
〔ヨハネ傳16章12節〕
12 われなほなんぢらにぐべきことあまたあれど、いまなんぢらへず。
our
無し
that
〔ヨハネ傳15章11節〕
11 われこれらのことかたりたるは、喜悅よろこびなんぢらにり、かつなんぢらの喜悅よろこび滿みたされんためなり。
〔ヨハネ傳16章24節〕
24 なんぢらいままではなにをもによりてもとめたることなし。もとめよ、らばけん、しかしてなんぢらの喜悅よろこびみたさるべし。
〔ヨハネ傳17章13節〕
13 いまわれなんぢにく、しかしてこれのことをりてかたるは、喜悅よろこびかれらに全󠄃まったからしめんためなり。
〔テモテ後書1章4節〕
4 われなんぢのなみだおぼえ、わが歡喜よろこび滿ちんためなんぢんことをほっす。
〔ヨハネ第一書1章4節〕
4 これのことをおくるは、われらの喜悅よろこび滿ちんためなり。

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選󠄄えらばれたるなんぢ姉妹しまい子供こども、なんぢに安否あんぴふ。
The children of thy elect sister greet thee. Amen.


(Whole verse)
〔ペテロ前書5章13節〕
13 なんぢらととも選󠄄えらばれてバビロンに敎會けうくわい、なんぢらに安否あんぴふ、わがマルコも安否あんぴふ。
〔ヨハネ第二書1章1節〕
1 長老ちゃうらうふみ選󠄄えらばれたる婦󠄃人ふじんおよび子供こどもおくる。われまことをもてなんぢらをあいす。たゞわれのみならず、すべ眞理まことものはみななんぢらをあいす。